ツユクサ
ツユクサ科学会名 | Commelina communis Linne |
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中国名 | 鴨跖草 |
生薬名 | 露草(ツユクサ) |
薬用部 | 全草 |
利用法 | 民間薬:解熱、下痢止め、利尿に煎服。 |
特徴 | 日本全国及びアジア全域に分布し、畑地や草原、道ばたに自生する1年草。草丈15 〜 50cm。7 〜10月、茎の先に青紫色の2枚の花弁からなる花を咲かせる。栽培変種であるオオボウシバナの色素で紙を青くそめ、これが青花紙として売られ、京都の友禅染の下絵などに用いられる。別名ツキクサ、ノボウシバナ、アオバナ。 |
由来 | 花弁の汁を布にこすりつけて染めるということからツキクサと呼ばれ、ツユクサと訛ったことによる。 |