シシウド
セリ科
学会名 | Angelica polyclada Franch. |
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中国名 | 毛当帰 |
生薬名 | トウドクカツ(唐独活) |
薬用部 | 根 |
利用法 | 民間薬:神経痛、リウマチ、冷え症に浴剤とする。 漢方薬:疎経活血湯、独活寄生湯、独活湯、独活 根湯。 |
特徴 | 日本全国及び中国に分布し、山地の少し湿った日当たりの良い場所に自生する大形の多年草。草丈は1〜2m。葉は大きく複葉で、葉の付け根は茎を抱く。茎は中空の円柱形。7〜8月、枝先に小さな白色の花をから傘状に咲かせる。日本ではウドを独活としているが、中国ではシシウドの他、ウドやハナウドなどが用いられている。 |
由来 | ウドに似ていて強靱でイノシシが食べるに適したウドと見たてたことによる。 |