通 史 昭和33年(1958) 日薬−県薬−市薬

 昭和33年(1958)

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 昭和33年九州薬事新報新年号 「高野日薬会長挨拶要旨」

 昨年は第26回通常国会で、健康保険法の改正、食品衛生法の改正、環境衛生同業組合法の制定。
 第27回臨時国会で中小企業団体組織法の制定がなされた。
 ○31年4月実施に入った医薬分業は、まだ医療費の問題が解決されていない。単価及び点数改正の政府案(甲表案)が本年に持ち越されているが、この解決を見て日薬としては本格的活動に乗り出す。
 ○健康保険法の改正では、保険薬局と保険薬剤師が明確に規定された。
 ○31年の国民健康保険法の改正で、国民皆保険へ向けて進みつつある。この運営協議会には委員として薬剤師が参加することになっているので、薬剤師代表委員は、その適正な運営特に処方箋発行促進に努力されたい。
 ○中小企業団体組織法は多年待望のものであった。日薬では特別委員会を設置して活用法を検討しているが、都道府県においても、小売業の安定策として活用されたい。

 薬事法改正促進全国薬剤師総決起大会

 3月28日 東京神田 共立講堂
 参加者 4,000名

 日本医師会代議員会(4月1日)

 会長 武見太郎氏再選

 売春禁止法4月1日より実施

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 3年に亘るサロンパス本舗との問題前進なく終局

 九州山口県正価推進連合会では一昨年以来正価推進運動の第一歩として、地元有名メーカーサロンパス本舗に再販契約による正価維持を要望し、交渉してきたが結局競争の激しい現段階では、一会社のみに要求するのは無理で、全国小売業者が団結して同種メーカーをまとめて交渉する以外にないとの結論に達し交渉を打ち切ることにした。

 薬剤師原水爆禁止促進会設立

 発会式 3月7日 京都毎日会館
 会長 高野日薬会長
 京都の薬剤師を中心に全国から180名の加入者を得て設立された。
 「目的」
 1.薬学上から原水爆の正確な知識の普及
 2.原水爆反対の世論強化運動
 3.被害者の救援運動の推進
 4.世界の薬剤師並びにこれに関する内外の諸運動と提携協力する
 「事業」
 1.講習会並びに実習
  原子物理学、放射線、血液遺伝学の講義
  ガイガー計数器の使用法
 2.被爆者処方箋の取り扱い、同者保険対策
 3.薬学的資料の収集と展示、世界各国薬剤師への呼びかけ、原水爆協議会への協力
 4.医師会、歯科医師会への呼びかけ被爆者のために相談所を設置する

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 学校保険法設立

 4月4日衆院で可決成立、6月1日より施行
 学校薬剤師必置制 36年4月より

 第11回日本薬学大会

 4月6日〜9日 名古屋 参加者4,000名

 九州新薬会「筑紫二十日回」と改名(3月)

 野沢清人衆議院選3選(栃木1区)5月29日
 岩下女史〔三重2区)落選

 厚生省 人口動態概況発表 6月9日

 これによると、20秒に1人の割で赤ちゃんが生まれ、42秒に1人が死亡、昨年猛威を振ったインフルエンザは68分に1人が死んでいる。出生率は戦後直後の22年の約半分世界最低だが、1年間の自然増加は出生が下がっても死亡率が低くなったので、1年間に81万人であり大都市1つが毎年出来ていることになる。死亡順位は、中枢神経系の血管損傷が1位で、10位が自殺となっておりその年齢は10代が予想外に多い。20年後には女性が少なく男は結婚難、小学校入学者も減少する。

 福岡浦陵会総会

 6月13日 午後6時 東中洲鹿鳴春
 出席者45名
 長薬同窓会長高取薬学部長並びに一番ヶ瀬教授を迎えて開催された。
 三根幹事の開会の辞に次いで波多江会長の事業報告等に続き同氏の母枝同窓副会長辞任に伴い福岡浦陵会会長も辞任するとの挨拶があって一同これを了承。
 後任会長に亀井第一製薬福岡支長を選出。

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 社保医療費新点数表告示(6月30日)

 甲乙2表の計算法となる
 政治問題となり関係者の注目の的であった新点数法が告示され、10月1日から実施されることになったが、一般診療については甲、乙2表に分かれ医療機関は何れかを自由に選択することが出来、甲地(6大都市)と乙地とでは甲表は5%、乙表では8%の地域差があるので診療費の計算は4種類となった。ただし歯科は甲表を適用。
 処方箋による調剤料
 水剤、散剤等1剤1日分8円(1日6円)
 浸煎剤1剤3日分 30円(1日8円)

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 ☆☆コラム 九州薬事新報 33.7.20 ☆☆

 本年の梅雨は昇天続きで、田植えの出来ない地方も相当にあり、水争いが各地で起こっている。
 業界では内で卸屋の事業所納入廉価販売で各地にいざこざがあり、外では特に郡部で婦人会や衛生会等の薬品斡旋行為があり、都市では生協薬品部の設置、或いは開設の気分が昂っている。
 病人の薬剤師は小遣い稼ぎに名義人たらんとするありさま、以って内憂外患に直面しているのが薬業界の現況とは誠に情けない。

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 高野後援会発足

 日本薬剤師協会並びに全国薬剤師連盟では、34年5月統一候補高野一夫氏の後援会を発足させた。
 会長 野沢清人

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 学校保健法実施基準通達

 1、学校保健計画について
 2、学校環境衛生について
 3、健康相談について
 4、保健室について
 以上について具体的事項が決められたが、学校薬剤師のなすべき事項も定められた。
 なお6月16日付の文部事務次官通達で昭和36年3月31日までの猶予期間を待たず出来るだけ速やかに学校薬剤師を置くよう促した。

 薬事新報創刊

 第1号7月5日付
 発行人 上野敬一(前薬事新聞東京支局長)

 九州山口県薬協代表者会議

 7月23日午後4時 県薬会館
 磯田会長より「九州薬剤師協会」の設立について説明。同協会会則案について審議に入ったが、福岡の四島氏及び永崎の深堀氏より反対されこの設立は中止された。

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 厚生省処方箋発行促進について通達

 ○厚生省では10月1日からの新点数による診療報酬改定に伴い、薬局の応需体制の整備について検討していたが次のような実施法を都道府県に通達した。
 1、薬局整備は薬事制度運用施策の通達による。
 2、甲表採用診療期間を中心に、処方箋発行をモデル的に促進する。
 3、公立診療機関も甲表使用を指導する。

 ○これを受けて日薬は次のような対策を指示した。
 1、公的病院について
 (1)甲表を採用する病院(私立を含む)診療所の把握
 (2)病院の薬局長、薬務主管課長、薬剤師協会の三者懇談を開き、発行予想の処方箋内容、要備蓄薬品等を当該病院付近の薬局に周知させる。
 2、一般医療機関(開業医)
 (1)甲表医はもちろん、乙表医に対しても薬協又は個々の薬局との連絡に努力する。
 (2)地区薬協で医師名簿と分布図を作り、甲表医師及び処方箋発行の意思のある医院をマークし付近の薬局に周知する。
 (3)マークした医院を中心に薬局のグループを作りそのセンター薬局を設けることも一方法である。
 3、歯科診療所について
 日薬と日本歯科医師会では約束処方を作るべく検討中である。地方でも積極的に協定処方を実施すべきである。

 新ロート日薬新発売 9月3日 定価100円

 日薬会員数 8月末現在

  総数  25,736
  開局  17,401
  その他 8,335
  福岡  1,093  745  348

 九州漢方研究会発会式

 9月19日午後1時半 武田薬品講堂
 会員56名(薬剤師45 医師3 その他8)
 当日は塚本ア夫九大教授外の講演のみで役員は10月13日に決定。
 会長 塚本ア夫
 常務理事 戸田秀美
 理事 宮本康照 久保川憲彦 座親義郎
    松田栄五郎 船津純彦 高浪正
    米村堅吉 中山友記 小山茂満
    長尾和経
 監事 野中万太郎 多々良基

 礒田秀雄氏藍緩褒章受賞 11月10日

 大正15年以来県薬協理事、会長、日薬協理事、県薬協常任顧問
 受賞祝賀会 11月22日午後4時 県町村会館
 出席者薬100名

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 第27回九州薬学大会

 10月23日〜25日 佐賀市 出席薬1,000名
 ○九州山口県正価推進連合会名称変更
 新名称「九州小売業組合連合会」
 10月25日佐賀市において、九州山口県正価推進連合会では、各県代表者協議会を開催し、役員改選及び上記名称変更を決定した。
 名誉会長 礒田秀雄
 会長 古賀治(再)

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 昭和33年11月7日 全国薬業共同組合連合会結成

 会長  山野友茂(OPC会長)
 副会長 太田哲郎(東京薬協組連副会長)
 副会長 古賀治

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 昭和33年11月8日 日本女子薬連絡協議会結成

 東日本、東海、西部の三団体により全国組織を結成した。なお会長は日本薬学大会開催地のブロック長を当てることになり、人気は 1年とした。
 会長 栗村ハツ(大阪)
 副会長 秋島ミヨ(東京)
 副会長 今井光子(名古屋)

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 第9回福岡県学校保健大会

 2月13〜14日 門司市
 学校薬剤師分科会 研究発表
 1.プール管理の実際について
    八幡 梶木義行氏
 2.@検便実施行程
  A給食用食器の検査
    若松 井上浩一氏

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 福岡県薬剤師国民健康保険組合設立

  理事長 礒田 秀雄
 3月10日の県薬支部長会において、特別国保設立についての発起人23名を推薦(殆どが支部長)し、発起人会を開催して設立を決定した。
 4月1日現在、組合員数325名、被保険者総数1651名で発足。
 これより先に事業を開始した県歯科医師会国保組合、4月1日から開始した県医師会国保組合とともに、県下医療機関特別国保組合は、3団体とも発足した。

 ルル...3錠     20T100円  50T220円
 強力ルル      25T150円
 パンビタンペレー  50T300円
 コランチル     10T150円  36T500円

 第12回福岡県薬剤師協会通常代議員会

 4月6日午前10時45分 福岡県町村会館
 出席代議員数 64名中44名出席
 役員改選
 会長  五郎丸 勝
 副会長 古賀治   四島久
 監事  友納英一  吉柳 富雄
 常任顧問 磯田秀雄(前会長)
 新理事決定 5月2日
 専務理事 須原勇助
 常任理事 工藤益雄 鶴原正蔵 柴田伊津郎
      波多江嘉一郎 馬場正守 長野義夫
 理事   筒井五男 三淵学 佐治八郎
      大石寛 塚元久雄 尾形建一
      山本秀一 加藤多美子

 九州各県薬剤師協会代表者会議

 5月3日午後11時 県薬会館
 ○礒田氏の福岡県薬協会長退任に伴い、九州薬協会長、および九州ブロック推薦の日薬理事もついて協議した結果、引き続き就任することになった。
 ○4月25日衆院解散となり、栃木十区、野沢清人(自民現、日薬顧問)三重2区、岩下かね(無新、県議、同件薬相設役)両氏の陣中見舞決定。

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 第13回福岡市薬剤師協会定時総会

 5月13日 午後2時 櫛田会館
 ○規約一部改正
 (1)79支部(部会)を保健所学位(福岡、博多、南)と勤務の4部制とする
 (2)副会長を2名から4名へ変更
 ○役員改選
 県薬代議員を含め全員留任
 会員数 昭和31年度末 277
     昭和32年度末 278
 昭和32年度決算額 2,174,510
 昭和33年度決算額 2,082,413
 回避 A会員 7,500 196名
    B会員 3,500 82名

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 第3回福岡市学校薬剤師会総会

 5月13日午前11時30分 櫛田会館
 出席者 約30名
 役員選挙 全員留任
 学薬報酬 本年も認められず

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 第5回福岡県女子薬剤師会総会

 5月17日 正午 県歯科医師会館
 出席者 約70名
 役員改選 
  会長 山田ミノル
  副会長 杉山玉枝 田中美代 加藤多美子
  常任幹事 網島 森山 佐藤 田山 市丸 大賀 三輪
  監査役 鶴 藤
 礒田前県薬会長へ感謝の意を表し、記念品を贈呈

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 福岡県薬剤師協会支部長会議

 並びに連盟評議員会
 5月27日午後1時 県薬会館
 ○県学校薬剤師会則一部改正について
  従来県薬協会長が県学薬会長を兼任していたが、これを分離することにした。
 ○県薬事審議会の設置に関して当局へ陳情する
 ○連盟役員選挙
 会長 四島久
 副会長 五郎丸勝 古賀治 長野義夫
 監事 友納英一 吉柳 富雄

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 第5回福岡県学校薬剤師会定時総会

 6月3日 午前10時半 県薬会館
 出席者 約80名
 ○会則一部改正
 第五条 本会に左の役員を置く
     会長1名 副会長1名 常任理事7名
     役員は評議員会において選出する
 第八条 本会に評議員を置く、評議員は各市郡
     学校薬剤師より若干名選出する・・・以下略
 ○役員選挙
  会長 早川政雄
  副会長 友納 英一
  常任理事 柴田伊津郎 矢野憲太郎 江口始 中村英貫 原口良介 古賀哲弥 神谷武信

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 福岡市薬三分会に、勤務含め4分会制に

 代議員会の決議により、6月9日に事理・部会長会で次のように決定。
 保健所単位に運営
 福岡分会長 波多江嘉一郎、博多分会長 斉田和夫、 南分会長 上野弥久治、 勤務分会長 山本秀一

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 福岡市薬薬局委員会

 6月21日 午後2時 県薬会館
 今回新たに20名の委員を委嘱し第1回委員会を開催
 委員長  藤田胖
 副委員長 重松俊康 綱島幸枝
 委員   柴田伊津郎 鳥飼善人 峰松善人 大隈次郎 古賀隆 富永昇蔵 早船助次郎 勝目一郎 小野信方 工藤益雄 上野慎一郎 百崎文弘 中野佑 佐野肇 上野弥久治 石井あい 上田ヨシエ
 運営方針
 @国民皆保険の薬局経営に及ぼす影響に対する対策
 A医薬品流通機構の確立と正価推進方策
 B薬局の適正配置に関する方策
 Cその他

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 第6回福岡県薬業組合連合会定時総会

 7月7日 午後1時 県薬会館
 商工組合設立準備について
 古賀会長より業界の流通機構が混乱しこのまま放置できないので至急組合設立の必要があるとの説明があり設立準備委員会を決定した。なお委員は格共同組合の理事長または県薬協支部長をあてることにした。
4者懇談会の件
 四島氏より説明、福岡における三者会議(小売、卸、メーカー)は順調に進んでいるが、次回より薬務課を加えた4者会談をすることとなった。すでに薬務課では小売団体の要請により訪問販売者等にその中止並びに組合加入を勧告した。今後県全体の4者会談に広げるよう進める。

 商工組合(商業組合となる)設立について

 1、目的及び方針
 生産過剰は必然的にメーカーの販売合戦、卸屋の販売競争、末端への乱売を来たし生協購買会等非薬業者の進出と共に業界の流通機構は極度に混乱している。もはや一瞬も放置できない状況にあるので支給に商工組合を設立し第一段階として法第17条の三の販売の制限を期したい。
 (1)訪問販売、斡旋販売の禁止
 (2)正価販売(定価販売を含む)の励行
 (3)不当に多額な景品、供応等の利益を与えて販売することの禁止
 (4)卸業者の卸値小売の禁止
 (5)定休日の設定
 (6)第2段階として販売価格の制限(協定価格)の認可
 2、地域は県単位とする
 3、現在の共同組合はそのまま存続させる
 4、設立認可の基本的要件
 法第9条「一定の地域において、一定の種類の事業を営む中小企業の競争が正常の程度を越えて行われているため、その中小企業の事業活動に関する取引の円滑な運行が阻害され、その相当部分の経営が著しく不安全となっており、又はなる恐れがある場合に限り設立することが出来る」即ち著しく不況状態にある場合に限り認可される。
 以下略

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 福岡市薬剤師協会「井水検査」無料奉仕

 福岡市では渇水状態が続き1日6時間給水を実施。そのため井水の飲料水使用が増加したが市は予算がなく水質検査が出来ないので市薬に対し無料検査を要請された。
 市薬協では8月2日緊急役員会を開き検査の実施と費用負担を決定した。なお検査は市学校薬剤師が担当し会員の薬局で8月8日より受け付け各試験室で実施した。

 福岡市薬協チーム 三共女子野球チーム、レッドソックスを破る

 8月9日午後5時 東公園グランド
 市薬メンバー
 佐々木、藤野、牛島、富安、成沢、白水、馬場兄弟、灘谷兄弟、高倉兄弟、野入、花田、小田各二世
 めずらしい女子チームとの試合で見物人3,000人
 熱戦の結果5対2で市薬が勝った。
 なお8月10日の市卸チームとの試合では7対6でレッドソックスの勝利、また8月13日の伊万里三師会との試合でもレッドソックスが17対4で勝った。

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 第9回福岡地区薬業共同組合通常総会

 9月16日 午後2時 県町村会館
 出席数87名 委任状94
 高野日薬会長鹿児島への帰郷の途中本日の総会を聞き予定外の出席
 総会の協議は価格安定策について終始した。

 九州三大学薬局野球大会

 九大薬局優勝 8月3日九大医学部グランド
 九大9:0長崎 長崎2:1熊本 九大11:0熊本

 第1回福岡薬業婦人のつどい

 7月17日 午後1時 朝日会館文化ホール(天神)
 出席者役100名

 福岡地区薬業共同組合

 福岡市女子薬剤師会共催、田辺製薬後援
 講演「最近の新薬並びに薬局経営について」
 田辺製薬本社 広川信造氏

 第2回福岡薬業婦人のつどい

 8月4日 午後1時 朝日会館文化ホール
 出席者約100名
 武田薬品後援
 講演「二、三の新薬について」
 武田薬品本社学術部長 白石喜壮氏

 第3回福岡薬業婦人のつどい  9月14日 午後1時 朝日会館文化ホール
 出席者約100名
 塩野義製薬後援
 福岡市薬協も共催に加わる
 講演「子供の病気と新しい薬の使い方及び子供の健康について」
原小児科医院 原養一郎院長
 懇談会 薬協、協組、女子薬に対する要望について

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 福岡県薬業組合創立総会

 10月8日 午前11時半 県消防会館
 組合員数1,382名中91名出席(委任状701)
 役員選挙は総代会で行うことになった。

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 薬と健康の週間

 10月14日〜19日
 「薬と健康展」
 博多大丸4階

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 第1回福岡県薬業商業組合総代会

 11月22日 午後2時 県薬会館
 規約 事業計画 決定
 役員選挙は時間の都合上次回に持ち越した。

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 第2回福岡県薬業商業組合総代会

 12月11日 午後1時 県薬会館
 役員選挙 
理事27名 監事4名選出
 12月15日 理事並びに地区長会で次の様に決定
 理事長  古賀治
 副理事長 友納英一 福田忠吾 吉柳富雄 辻進

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 昭和33年11月21日 福岡県薬業懇談会発足

 会長 県衛生部長
 委員 薬務課 メーカー5社 卸5社
 小売 古賀、礒田、福田、吉柳、深田の各氏

 第9回益進倶楽部総会

 11月9日 午後1時 恵愛会館 出席約50名
 講演「中国、北朝鮮を見て」
 市議会議員 名村貞雄