「うつ病対応力向上研修会」を開催しました
「うつ病対応力向上研修会」を開催しました
〜 SOSを受け止める場所を、社会全体で 〜
3月6日(金)に「うつ病対応力向上研修会」をハイブリッド開催しました。
今回は、福岡県立精神医療センター太宰府病院の宇佐美貴士先生を講師にお迎えし、「生きづらさの対処として考える薬物依存症」をテーマにご講演いただきました。

講演では、市販薬の過量服用などの背景にある、生きづらさや孤立、こころの不調について、具体的な事例を交えながらわかりやすくお話しいただきました。
薬物の問題だけを切り取るのではなく、その背景にあるつらさや困りごとに目を向け、周囲が気づき、受け止め、必要な支援につないでいくことの大切さを学ぶ機会となりました。
薬局は、お薬を受け取る場所であると同時に、体調や健康について気軽に相談できる、地域に身近な場所でもあります。だからこそ、薬剤師は、お薬のことだけでなく、日々の会話やちょっとした変化の中から、困りごとのサインに気づく存在でありたいと考えています。
誰かのSOSを受け止める場所を、社会全体でつくっていくことが大切です。
福岡市薬剤師会も、地域の皆さまにとって安心して相談できる存在であるよう、これからも学びを深め、地域での支援につなげてまいります。
こころや体のことで気になることがありましたら、どうぞお近くの薬局・薬剤師にもご相談ください。
