冬のお風呂、安心して楽しむために
2026年のご挨拶
2026年が始まりました。私たち薬剤師・薬剤師会は、福岡市民の皆さまが健やかな一年を過ごせるよう、本年も全力で健康増進に寄与してまいります。
お困りの際は、ぜひ「かかりつけ薬剤師・薬局」にご相談ください。
さて、一年で最も寒さが厳しい季節を迎えています。寒い日には、温かいお風呂で心身を癒したいものですが、冬の入浴には思わぬ危険が潜んでいます。
ヒートショックをご存じですか?
ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋へ移動した際の急激な温度変化により、血圧が大きく変動する現象です。これが原因で失神や不整脈を起こすほか、場合によっては死に至ることもあります。令和元年には、高齢者の入浴中の「不慮の溺死及び溺水」による死亡者数は交通事故死よりも多かったと報告されています。
予防のポイント
- 入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう
- お湯の温度は41度以下、入浴時間は10分以内を目安にしましょう
- 浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう
- 食後すぐ、飲酒後、薬の服用後の入浴は避けましょう
- 入浴前に同居者へ一声かけ、意識してもらいましょう
詳しくは福岡県のホームページをご参照ください。
お風呂でリラックスし、冬の寒さに負けない生活を送りましょう。

