ノキシノブ
ウラボシ科学会名 | Lepisorus thunbergianm (Kaulf.) Ching |
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中国名 | 瓦韋 |
生薬名 | 八目蘭(ヤツメラン) |
薬用部 | 全草 |
利用法 | 民間薬:利尿、解毒、消炎などに煎服。腫れものに外用。 |
特徴 | 日本全国及び朝鮮半島、台湾、中国に広く分布し、木の幹や枝、岩、家の屋根など半日陰の場所に自生する常緑性シダ植物。草丈は10 〜 30cm。 長く横に伸び、根茎から葉が並んで出る。葉は肉厚で細長く、表面は深緑色で、裏面は淡緑色。胞子のう群は裏面の上半部につく。 |
由来 | 屋根の軒端によく見られることによる。 |