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福岡で観察できる薬草

ネズミモチ

モクセイ科
ネズミモチ
学会名 Ligustrum japonicum Thunberg
中国名 日本毛女貞
生薬名 女貞子(ジョテイシ{ニョテイシ})
薬用部 果実
利用法 民間薬:健胃、強壮に煎服。果実酒としても服用。
特徴 本州関東南部以西及び台湾の山林に自生する常緑性低木。樹高2〜6m。庭園や垣根に植栽される。6月頃、円錐形に小さな白花を咲かせる。
11 〜12月に果実が黒熟した頃採取する。現在、中国から輸入されている同属のトウネズミモチが市販されている。
由来 黒紫色の果実がねずみの糞に、木がモチノキに似ていることによる。

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