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福岡で観察できる薬草

コウホネ

スイレン科
コウホネ
学会名 Nuphar japonicum De Candolle
中国名 川骨、萍蓬草
生薬名 (局)センコツ(川骨)
薬用部 全草
利用法 民間薬:生の根茎を乳腺炎に外用。   漢方薬:治打撲一方。
特徴 北海道西部、本州、四国、九州及び朝鮮半島に分布し、池や沼、河川の岸辺などに自生する多年草。根茎は太く横に這う。葉は水上、水面、水中にあり、それぞれ形が少しずつ違う。花茎20〜30cm 。7〜8月、黄色の花を咲かせる。
由来 河骨(カワホネ)の意味で、河に自生して根茎が白骨のようであることによる。

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