クリ
ブナ科
| 学会名 | Castanea crenata Siebold et Zuccarini |
|---|---|
| 中国名 | 板栗 |
| 生薬名 | 栗葉(リツヨウ) |
| 薬用部 | 葉 |
| 利用法 | 民間薬:はぜまけ、うるしかぶれ、汗疹などに煎じて外用。トゲや樹皮で代用することもある。 |
| 特徴 | 北海道西南部から九州及び朝鮮半島に分布し、山地に自生又は果樹として植栽される落葉性高木。樹高5〜20m。葉は互生し、先は尖り、波状の鋸歯がある。6〜7月、白い穂状の花を咲かせる。雌雄異花。9 〜10月、トゲのある殻に包まれた果実をつける。 |
| 由来 | 黒い実の意味でクロミがクリと訛ったことによる。 |
