ウラジロガシ
ブナ科
| 学会名 | Quercus salicina Blume |
|---|---|
| 生薬名 | ウラジロガシ |
| 薬用部 | 葉 |
| 利用法 | 民間薬:胆石、泌尿器結石に煎服。 |
| 特徴 | 本州の東北以南、四国、九州、沖縄及び台湾に分布し、暖帯の山野に自生する常緑性高木。樹高20mに達する。葉の上部の縁はのこぎり状でその先はとがり、裏側は白色である。実を同属のカシワやコナラ、クヌギ等と共に「どんぐり」といい、おもちゃや飾り物として広く親しまれている。結石に著効があるため、民間薬や医療用に使用されている。 |
| 由来 | 葉の裏が白いことによる。 |
