くすりのミニ情報【百薬百話】

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くすりのミニ情報【百薬百話】第10話「糖尿病の運動療法は主治医の指示で」

2014年03月10日


【百薬百話】西日本新聞隔週日曜日に好評連載中!!~平成24年10月14日より隔週日曜日に当会副会長である木原太郎氏によるくすりのミニ情報コラム【百薬百話】が好評連載中です。平成25年3月24日までの全11話を予定しております。~

運動を始めるのに良い季節になりました。平成25年3月10日に掲載された【第10話】糖尿病の運動療法は主治医の指示ででございます。

第10話「糖尿病の運動療法は主治医の指示で」
厚生労労働省研究班が、日頃熱心に運動をしている糖尿病患者は、運動していない人に比べ生活習慣病で死亡する危険性がほぼ半分に下がるという調査結果を発表しました。これは、薬物療法や食事療法だけでなく、運動療法も大切な治療の一つであることを示したものです。
これを聞いて「それでは」と、いきなりランニングやジム通いを始める糖尿病の方もいらっしゃるかもしれませんね。しかし運動は、治療効果を高めることができる反面、病状を悪化させてしまう場合もあります。糖尿病の方の運動には注意や制限が必要ですから、主治医の判断と指示に従ってください。
また、普段より激しい運動を行うと血糖値が急に下がることがあるので、低血糖の症状に注意しなければなりません。
低血糖の症状が現れたら、ブドウ糖(なければ砂糖)をすぐに口にしてください。低血糖はいつどこで起こるか分かりません。糖尿病の薬物治療を行っている人は、ブドウ糖を常に携帯しておきましょう。

(広報委員会 白本絵美)

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