服薬情報提供書(TR)を活用し、患者のために薬剤師・薬局と医師・医療機関との連携力を高めるための研修会(終了)
2020.10.12. 11.18.
好評につき、10月(参加70名)開催に加え、11月に追加講演を決定し(参加70名)(ZOOM参加40名)開催しました。
薬機法改正によるフォローアップが義務化、薬剤師法第24条に関わる法改正は、薬剤師は患者に対し薬物療法の継続に重要なプレーヤーとして位置付けられた事を意味します。
身近な地域で安心して医療を継続、適切な薬物治療となるよう薬局では、薬剤師が服薬情報提供書(トレーシングレポート:TR)の活用を取り組んでいます。
患者のために医師や医療機関との連携が今後益々進んでいきます。
それらをより充実していくために、福岡大学病院 薬剤部長/福岡大学薬学部 神村英利 教授を講師に迎え、
今回は、服薬情報提供の活用の意義や方法を学ぶ研修会を開催しました。
大変好評で、追加講演を行い(ZOOMを加え)更に多くの方が受講しました。
1 医師が読みたくなるトレーシングレポートの書き方
2 医師が知らない情報を基にした処方提案のやり方
3 継続的な服薬モニタリングからの処方提案のやり方
4 処方適正化のやり方(ポリファーマシー)
福岡大学神村英利教授(福岡大学病院薬剤部長)
福岡市薬剤師会では、会員に対し実のある研修の機会を提供しています。
入会を検討している方は、是非一緒に、身近な地域の市民のために、生涯学習、スキルアップしていきましょう。
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