2020.02.09.~認知症を知る、早期に気づいてサポートを~薬剤師認知症対応力向上研修
2020.02.09. 薬剤師認知症対応力向上研修
~認知症を知る、早期に気づいてサポートを~
本研修会は、認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で暮らし続けることができる社会を目指す目的で全国で推進している「新オレンジプラン」に基づいています。
服薬指導や医薬品販売の対応、様々な相談を通じて常に高齢者と接する薬剤師、特に薬局は、暮らしの中で認知症の疑いがある人に気づき、かかりつけ医、多職種、行政等と連携できる機能があり、さらに向上させていきます。
暮らしの支え方、役割を今年度も本研修プログラムを通じて実践的な知識を身につけることができる地域ですぐに活せる内容でした。
今後とも市民の皆さんに役割を知っていただき、薬剤師は寄り添いながら暮らしの役に立っていきたいと思います。
1.基礎編:認知症の人を知り薬剤師の役割を理解する
木下大輔 理事
- 座長 大平悠介 委員
2.対応編:①薬学的管理 ②気づき連携
福岡大学薬学学部 実務薬剤学教室 臨床薬剤学分野 助教 中野 貴文氏
- 座長 松崎由美子 委員
3.制度編:認知症を支えるための医療・介護・地域が連携した生活支援
福岡大学薬学学部 臨床薬学教室 教授 江川 孝 氏
- 座長 小庄修明 委員長
薬剤師は地域人材として、
薬局は社会資源として貢献
当研修会についてご質問等は、在宅介護委員会あてにメールをお願いいたします。
在宅介護委員会
尚、福岡市薬剤師会では新規会員を大募集しています。
B会員入会促進キャンペーンも実施中ですので、この機会にいかがでしょうか?