6月3日開催「福岡市薬剤師会学術研修会」研修会のご案内
6月3日開催「福岡市薬剤師会学術研修会」研修会のご案内
※非会員の方は、会場受講のみお申込み頂けます。(受講料3,000円、おつりがないようにご準備下さい。)
必ず、事前申込みの上ご出席ください。
会場受講申込みはコチラから
(申込期間:5月9日(金)~5月27日(火)12時まで)
※会員の先生方は、各研修会の事前申込みのご案内を個別に配信済みですので、そちらからお申込みください。
===========================
【日時】 2025年 6月3日(火) 19時30分~21時00分
【場所】 福岡市薬剤師会館 講堂
===========================
【 特別講演 】
演題:「実臨床における甲状腺疾患の薬物療法の実際」
演 者:やました甲状腺病院 内科部長 橘 正剛 先生
【要旨】
甲状腺疾患は内分泌代謝領域において糖尿病についで遭遇することが多い疾患であるが、糖尿病と異なり使用される薬剤は非常に限られている。
現状、チアマゾール(以下、MMI)、プロピルチオウラシル(以下、PTU)、ヨウ化カリウム(以下、KI)、レボサイロキシン(以下、LT4)の4つの薬剤が甲状腺診療において中心的に使用される。
その他、注目すべき薬剤としては、甲状腺眼症に対するテプロツムマブや甲状腺癌に対する分子標的薬(レンバチニブ、ソラフェニブ、エンコラフェニブ、ビニメチニブなど)などが挙げられる。
今回の講演では、甲状腺専門医や内分泌代謝科専門医のMMI、PTU、KI、LT4の実臨床における使い方やその意図、注意している点などについて解説したい。
また、テプロツムマブや分子標的薬についても簡単に触れたい。
※研修単位:1単位
※研修単位の取得には19時30分から21時までの出席が必要です。
※受講料:福岡市薬剤師会A会員・B会員・研修メンバー・薬学生は無料
福岡市薬剤師会新人薬剤師研修会無料参加登録者は2025年9月30日まで無料で受講いただけます。
それ以外の方(非会員を含む)は、受講料3,000円の負担をお願いします。
※この研修会は氏名及び薬剤師免許番号を含む受講者名簿を「公益財団法人日本薬剤師研修センター」に報告させていただきます。
また、氏名及び勤務先名を含む受講者名簿を共催団体へ提供する場合もございます。