福岡市薬剤師会

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市民のみなさま

【Press Release】博多駅前で街頭活動!~政令指定都市薬剤師会統一薬物乱用防止キャンペーン~

【Press Release 】2023.7.14.
メディア関係の皆様、市民の皆様へ

街頭啓発を実施します

政令指定都市薬剤師会統一

薬物乱用防止キャンペーンを実施します

福岡県内の令和4年の大麻事犯検挙者数は349人と過去最多を記録した前年 に続く高い水準で、このうち30歳未満の若年層が約7割を占めており、深刻な社 会問題となっています。
「依存性がないから大丈夫。」「大麻は害がない。」等の間違った知識による薬物乱用は、自身の一生と周りの人間関係をすべて破壊してしまいます。一人ひとりが 正しい知識を持って立ち向かうことで、薬物問題の撲滅につながります。 全国の政令指定都市において、毎年同日に薬物乱用防止街頭キャンペーンが実施 されます。今年は、JR博多駅博多口にて、覚醒剤、大麻、危険ドラッグなどの乱 用防止を呼びかけますので広くお知らせくださいますようお願いいたします。

1 日時・場所

令和5年7月22日(土)17:00~18:00(予定数の配布により終了)

JR 博多駅博多口・賑わい交流空間(福岡市博多区博多駅中央街)

2 主催 一般社団法人福岡市薬剤師会
3 共催 福岡市
4 活動内容 薬物乱用防止啓発資材の配布

【問い合わせ先】
○福岡市薬剤師会事務局

電話:714-4416(担当:井手)

○福岡市保健医療局健康医療部地域医療課

電話:711-4264(内線 2073)担当:福原・本田

政令指定都市で一斉に開催

2022年の街頭啓発活動の様子

(福岡市天神新天町にて)

 

第14回 NO DRUG,KNOW DRUGキャンペーン

2023.7.1.〜9.3.

主催

福岡市薬剤師会 福岡市 エフエム福岡

ポスターデザイン

2023ポスターデザインに寄せて

 薬物に関わらない、凛とした自分が、薬物乱用のない希望のある未来へ自分を導いてくれます。薬物乱用の背景には、孤独感、孤立感、心のよりどころや、頼れる人がいないなど、人々とのつながりが低下していることも要因の1つとなっています。心のつながりの感じられる温かい社会を作っていくこと、その先に、薬物乱用のない、明るい未来が待っていると信じています。

2023啓発テーマへの思い

(2つの社会課題)

「大麻の有害性/市販薬の過剰摂取」

 今、10代・20代の「大麻乱用」が急増しています。特に全国の中学生の300人に1人が大麻を使用したことがあるという、驚きのデータも発表されました。インターネット上では「大麻に有害性はない」「海外では合法化」等、警戒心を薄れさせるような誤った情報が溢れています。また「OTC薬、処方薬の過剰摂取問題」も拡がってきており、深刻な社会問題となっています。
 これらは、孤立などによって心のよりどころや、頼れる人がいないなど、人々とつながりが低下していることも要因となり、一人では解決し難い問題でもあります。このような人々の問題に向き合い、正しい情報を伝えることは、私たち薬剤師の使命であると思っています。
 今年で14回目となるこのキャンペーンは、その輪が拡がり、今回は薬学系大学だけではなく、多くの大学の学生や保護者、教職員、アスリート、ミュージシャン、企業やショップ、地域団体など、職種を問わず、応援してくれています。また、商業施設や市中サイネージ、ポスター掲示の協力も多数いただいています。
今年のキャンペーン期間は、7月1日(土)から9月3日(日)迄です。キャンペーン期間中は、エフエム福岡で、一般募集した啓発コメントが毎日放送されます。また、昨年、反響が大きかったラジオ特別番組を今年も制作し、8月に毎週放送する予定です。最終日の9月3日(日)はキャナルシティ博多で啓発イベントを行います。どなたも参加できますので是非とも足をお運びください。

NO DRUG KNOW DRUG実行委員長

吉村 宏(薬剤師)

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