「はたちの献血」キャンペーン 「きっと誰かが、だったら私が はたちの献血」
「はたちの献血」キャンペーン
本キャンペーンは、献血者が減少しがちな冬期において安全な血液製剤の安定供給を確保するため、1月1日から2月28日までの2ヵ月にわたり全国で展開します。
「きっと誰かが、だったら私が はたちの献血」
令和5年「はたちの献血」キャンペーンのキャッチフレーズは
「きっと誰かが、だったら私が はたちの献血」です。
多くの患者さんの病気やけがの治療に使われている血液製剤は、献血で提供された血液からつくられています。
血液は人工的に造ることができず、長い間保存することもできません。
また、献血者の健康を守るため、1人あたりの年間の献血回数や献血量には上限があります。
そのため、安定的に血液製剤を届けるためには、日々多くの方の協力が必要です。
我が国では、少子高齢化の影響により、主に輸血を必要とする高齢者層が増加し、若い世代が減少しています。
少子高齢化は献血事業にも影響を与えています。
10代~30代の若年層の献血者数はこの10年間で約32%も減少しており、このまま減少が進んでいくと、
血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。今後も患者さんに血液を安定的に届けるためには、
今まで以上に若い世代の献血への理解と協力が不可欠なのです。
献血は身近でできる大きな社会貢献。この機会に献血に行ってみませんか?
献血についてもっと知ろう!
福岡県における献血について詳しくは