10月は薬と健康の月間です! お薬手帳を活用しよう
お薬手帳を活用しよう
お薬手帳は誰が何のために使うものか知っていますか。
お薬手帳は、自分が使用している薬の内容を医師や薬剤師等へ提示することにより、医師や薬剤師は飲み合わせなどを確認することができます。
市販のお薬を購入する場合でも同様です。
お薬手帳には、他にもたくさんのメリットがあります。
例えば、外出時に急な事故にあった時などお薬手帳を携帯することで、いつも服用している薬の内容・履歴が分かり、
医療機関による救急救命処置など迅速に治療を受けることができます。
また、地震や災害によりかかりつけの医療機関が診察できなくなった場合、
お薬手帳があれば、今まで飲んでいたお薬の証明となり、
他の医療機関でお薬をもらうことが出来ます。
お引越しや転勤など別の医療機関で受診することになった場合でも同様です。
飲んだお薬の記録を蓄積することで、副作用やアレルギーに対する適切な診断を受けることもできます。
自分自身の健康を守るためにもぜひ医療機関に行く際はお薬手帳を持っていき、活用してください。持っていくのが面倒だ、
すぐ忘れるという方には電子お薬手帳もありますのでご検討ください。