第7回 薬・薬連携勉強会 開催しました
10月4日(火)
第7回薬・薬連携勉強会 を開催しました。
今回は2022年度診療報酬改定で新設された「服薬情報提供加算3」ならびに「服薬情報提供料3」をテーマにしました。
東区の基幹病院である 千早病院 薬剤部 石丸隆之 薬局長より、「情報提供加算3に伴う千早病院からの情報提供について」と題し、千早病院と、門前のタカラ薬局で行っている連携について紹介していただきました。
ディスカッションには石丸薬局長、タカラ薬局千早店 管理薬剤師 木原裕子氏、県薬 竹野常務理事、東区学術委員会 村田峰生委員が参加し、どのような連携が理想的であるかについて忌憚ない意見を交わした。
多くの患者さんんのなかの1人ではなく「この患者さん」「うちの患者さん」に対して行っていくべき加算(算定)なのではないかと感じ増した。
新しい加算であり、どのように運用していけばいいのか皆わからない所であるが、顔の見える地元の病院であるからできる連携を模索する研修会であった