当会の会員である上村義徳（うえむら薬局）による

中国漢方医小説シリーズ第3弾

「陽慶の医書」

が発刊されました！！

始皇帝が全国を統一し、秦帝国を樹立して、

やがて項羽と劉邦の登場により、激動の時代を迎える。

こうした時代背景の中、

名著『扁鵲』の序文にもその名前が残る名医陽慶の医書にまつわる物語。

陽家に伝わる多くの医書のなかでも、禁断の書とされている『匿口』は、

人を自在に操る秘法が書かれていて、その争奪戦が繰り広げられる。

果たして、陽慶は家伝の医書を守り抜くことができるのか。

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（広報委員会　理事　吉田武夫）