福岡市薬剤師会

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市民のみなさま

「福岡市防災フェア」に参加し、災害時の薬剤師活動を紹介してきました!

いざという時、あなたと大切な家族の健康を守るために

備えよう!薬剤師からのメッセージ

「福岡市防災フェア」

~福岡市薬剤師会・第一薬科大学~

2021.11.6 福岡市役所西側ふれあい広場

令和3年11月6日(土)福岡市役所西側ふれあい広場で開催された「福岡市防災フェア」に参加してきました。

この催しは、防災・交通安全・防犯について「見て!学んで!体験できる!」参加型のイベントで、約40団体の防災関係機関が参加。福岡市として初めて開催されたイベントでしたが、およそ3000人の来場者で賑わいました。(新型コロナウイルス感染防止対策で入場制限を設けてあり、30分待ちの時間帯もありました)

私たち福岡市薬剤師会のブースでは「災害薬事に対応する薬剤師・薬局〜薬剤師が紹介する災害時に役立つ知識〜」をテーマに、デジタルサイネージを用い、実際に体験した災害時薬剤師活動を紹介。災害時におけるお薬手帳の有用性や正しい消毒薬の使い方、備えておくべき救急常備薬や衛生材料の展示、当会学校薬剤師委員会作成の「学薬かわら版」の配布などを行いました。

モバイルファーマシーブースでは、実際に中に入って見学してもらったり、子ども調剤を体験してもらいました。

●福岡市薬剤師会ブース・モバイルファーマシー(第一薬科大学)ブースの紹介

【ナビゲーター:田中泰三会長】

当日の様子がご覧になれます!

YouTube  福岡市薬剤師会ちゃんねる

災害に備えよう!薬剤師から伝えたい」福岡市防災フェアへ~福岡市薬剤師会・第一薬科大学~

 

【ブースの紹介】

災害時、お薬手帳があるとスムーズに医療をうけることができます。日頃から活用することの大切さをPRしてきました

消毒薬や絆創膏、非常食など備えておいたら便利なものを展示し、紹介

「お尻シャワシャワ」についてのアンケートを行い、回答してくださった方には商品を進呈しました

救急箱を展示。備えておくと便利な薬などを紹介

福岡市薬剤師会 学校薬剤師委員会が、福岡市立学校に向けて定期的に発信している「学薬かわら版」を配布。今回は、ノロウイルスに対しての消毒薬について書いたもので、準備していた500枚があっと言う間になくなりました

福岡市水道局の方と会場でコラボし、給水車の水を使い災害非常食を作る実演を行いました

モバイルファーマシー(薬局機能を搭載した災害対策医薬品供給車両)は、その存在を初めて知ったという方も多く、400人を超える方が見学にみえました。災害時の薬剤師の活動について、説明を行いました。

高島市長と

【参加したメンバー】

(撮影時のみマスクを外しました)

 

来場者は、小さなお子さん連れのご家族からお年寄りまで幅広い年齢層で、福岡市薬剤師会のブースにも約800人の方が足を運んでくださいました。

「いざという時」健康を守るためには、日頃の備えが大切です。私たち薬剤師も多くの方との交流を通じ、その重要性を再認識する良い機会となりました。

「もしもの時」薬や病気に対する不安を少しでも取り除けるよう、共に考え、共に学び、歩んでいく。私たち薬局薬剤師はそういう存在でありたいと思っています。薬に関して気になることがありましたら、お気軽にお近くの薬局薬剤師にご相談ください。

 

 

 

(報告:職能対策委員会)

 

 

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