【報告】認知症サポーター養成講座で講師をしました
日時:10月22日(金)14:00-16:00
場所:西区保健福祉センター講堂
参加者:西区市民 15名
認知症キャラバン・メイトである西区薬剤師会の前地香奈子在宅介護委員が西区保健福祉センターの依頼で「認知症サポーター養成講座」を開催しました。講座では認知症の症状、治療、診断にはじまり認知症の方との関わり方、心構えなどを薬局薬剤師としての経験を踏まえお話されていました。また、ご自身のご家族の経験も交えて非常にわかりやすい講座となっていました。最後に薬局として認知症患者にできることとして、薬の減薬提案や在宅訪問などの紹介、かかりつけ薬局を持つことの大切さもお話されました。
講演後のアンケート一部抜粋
・認知症の父がいるので,対応の仕方が大変参考になった。
・認知症について,社会資源について理解できた。
・認知症になった家族の対応が感情的になるので,対応の仕方がよくわかり,できるだけ実践していきたい。
・この講座を小学校、中学校、高校でしてみたら良いと思います。他には百貨店や大型スーパーも。。
・講師の方の実体験等、聞くことができ、自分の事として考えることができました。
・認知症が脳の病気であり、向き合い方や対応方法などを教えて頂き、今後の参考にさせていただきたいと思います。有難うございました。
・認知症の方々への対応として地域の互助共助の力がとても重要と感じた。身近に高齢者の方と接するものとして、大切な学びの機会をいただきました。ありがとうございました。
・大変参考になりました。受講してよかったです。日常生活を見直します。前向きに。認知症になっても安心!!と思いました
講演する前地香奈子氏
会場風景
前地氏と保健福祉センターの古賀様
福岡市認知症サポーター養成講座のリンク
https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/dementia/health/00/03/3-040106.html